2016.01.06 Wednesday
ディレクター雑談会の「ドラッカー風エクササイズ」に参加してみた。
毎週、チームのディレクターが集まって雑談会を開催しているのですが、本日僕も参加してみました。

プロジェクトにかかわるメンバーが以下を発表しあう。
1.自分は何が得意なのか?
2.自分はどうやって貢献するつもりなのか?
3.自分が大切に思う価値は何か?
4.チームメンバーは自分にどんな成果を期待してると思うか?
ディレクター兼プロダクトオーナー(アダ名 がしゃどくろ)提案により
* Aさん自身が、自分がどうやってサービスに貢献するつもりなのか?を発表する。
* BさんにAさんに対して期待している動き、役割を発表する。
というのを7名で1時間発表しあいました。
以下のように付箋にはっていってました↓

チームメンバーからも直接色んな声を聞くことができて、自分のやる気も上がりました。
自分が思っていた役割とあまりブレがないところについては、具体的にチームメンバーに直接言われる機会が普段あまりないので、さらに頑張るぞという気になったのと
自分があまり気付けていない部分に関しては、気付きの機会になりました。
自分以外のメンバーも皆モチベーションが上がっていました。
このような同職種間、サービス間での交流機会って、会社によっては業務時間中にやるのNGだったり、プロジェクトの進行スケジュールがパツパツで時間と心に余裕が無いと参加遠慮しがちですが
コミュニケーション量を増やすことで、問題や課題に早期に気付けて早めに対応できたり
長い目で見ても (1)チームの意思疎通度が増して、結果普段の仕事がスムーズになる。 (2) 参加メンバーの気付きや成長の機会に繋がることがある。 などのメリットがあるなと思っています。
エンジニア間だとアジャイル・プロセスとかスクラムとかで、割と一般的になっているのかもしれないけど、それ以外の職種においてもやり方工夫したら良いことがある。
このような機会をチームメンバーが各々主体的に動いて開催していたりして良いなーと感じた日でした。
