新卒デザイナーのOJT/メンター 支援体制について (ペパボEC事業部)

本日は弊社GMOペパボEC事業部の新卒デザイナーのOJT/メンター支援について紹介します。
 

新卒研修について


昨年は、4月入社から5月末までは全職種共通の新卒研修を経て、その後デザイナーはサービスOJTなどを経て11月に配属が決定しました。

デザイナー研修については昨年4月に新卒入社したスタッフがペパボテックブログで研修内容を書いています

11月に配属が決まってから、1年目〜2年目の新人の期間について、うちの部署では、以下の内容で新人デザイナーを支援する体制を作っています。
 

新人デザイナー支援

  1. 支援体制の明示
  2. OJT担当を選んだ理由を新人と担当に伝える。
  3. OJT学習計画(明示した時点で決まっている内容)
  4. メンター担当を選んだ理由を新人と担当に伝える。
  5. マネージャー、リーダーが新人に期待する役割、仕事に対する姿勢を伝える。
 

役割は、以下のように割り振っています。


支援する人:新人デザイナー
OJT担当:一人前の先輩デザイナー
メンター担当:一人前の先輩デザイナー(OJT担当と別)
業務管理、月一の目標管理面談:デザイナーのリーダー(OJT担当と別)
勤怠管理、(一部目標管理):サブマネージャー
目標に対し半期ごとの1次評価:マネージャー
目標に対し半期ごとの2次評価:部長
※他部署の支援体制は別だったりします。
※期間 新卒1〜2年目または1人前の等級に昇格するまで


そもそもOJTとメンターとは何かについて、支援体制を作るにあたって調べました。

 

OJTとは


OJTの実際 寺澤弘忠(著) より引用 ※中古本250円から買えておすすめ。
職場で仕事を行う家庭で、上司が部下の育成必要点を見出し、それに対するいっさいの指導・援助活動を行うこと

企業内教育、OJTの必要性
狙い1:厳しい現実の中で企業が存続、発展していくため
狙い2:従業員1人1人にとっては、職業人としての個人の将来を築くため

ネットで調べると以下のように書かれています。
OJTとは、職場の上司や先輩が、部下や後輩に対し具体的な仕事を与えて、その仕事を通して、仕事に必要な知識・技術・技能・態度などを意図的・計画的・継続的に指導し、修得させることによって全体的な業務処理能力や力量を育成する活動である。


主な役割として、スキルの成長、業務遂行力の支援をお願いしています。
 

メンターとは


メンターの選び方から引用)
 
メンターはまったく別の部署から選ぶ場合が多いです。また、悩みが相談しやすいよう、年齢の近い先輩が担当することが多いです。メンターへの相談内容は一般的に、職場での人間関係に関することや評価に関すること、異動や体調について等、多岐にわたります。「第3者の立場」という立ち位置を活かし、「公平」なアドバイスを行うことが求められています。


主な役割とし、メンタル面での悩み相談に乗り、心の師匠として頼り、悩みを相談することでガス抜きしてもらうことを期待し週1で業務時間中にお茶やMTGなど雑談をしてもらうをお願いしています。


業務や仕事でモヤモヤしている時に、師匠に相談することでモヤモヤを解消してくれるかもしれないヒントになる経験談をきける場合があったり、メンタル面の支えになってもらう。
技術者は会社でメンターを明示的につけていますが、自分で勝手に作ってしまうのもアリだと考えています。自分の場合もマネージャー半人前の時に勝手に2人の先輩をメンターだと思い、定期的にランチや飲みで日頃の悩みを相談していました。また今の部署のディレクターにも自分で気の合う先輩を社内で探して、色々相談にのってもらうと良いよと伝えています。


 
 

デザイナー支援の経緯


もともとエンジニアのOJT/メンター新人支援の方が先行して進められていました。

新卒エンジニアの研修制度で、CTOあんちぽくんから新人エンジニアの支援について依頼があり、部署に配属されたエンジニアに対してOJT/メンターの支援する体制を明示しました。 あんちぽくんが考える新人研修はこちら ※2014年の資料

上記支援制度をスタートするにあたり、毎年デザイナーも部署に配属されているので、14年度新卒デザイナーからOJT/メンター支援体制の明示化をスタートしました。
 

メンター支援を実施した先輩メンターと新人スタッフのやりとり



去年1年間メンターを担当した先輩スタッフと担当された新人スタッフがそのことをブログに書いているので紹介しておきます。
↓↓

メンター鹿くんの「メンタリング」は、可能か?

↓↓アンサーエントリー↓↓

当時新人のほらおの 新卒デザイナーが1年間メンタリングを受けて感じたこと


2人の今週の振返り会は、は15年1月から12月まで毎週金曜日に計45回開催されました。
振返りの模様は、GithubのPull requests上で毎回報告してもらっていました。(その報告をみて業務を調整することも何度かあったり)
さらに振返り会が進むにつれ内容がアップデートされていき「今週のほらおのグレードアクション賞」、年末には「ほらおのグレートアクション大賞2015」が開催されたりもしていました。

ほらおのグレートアクション大賞2015 審査会の模様↓


 

管理職者のふりかえり



メンターを依頼した時に、「まったくよくわかりませんでした。」と思われる等、僕が意図をうまく伝えられなかった点など課題はありますが、鹿くんの支援を受けた ほらおが成長していたことを踏まえると、鹿くんにメンターを担当してもらえて本当に良かったです。

新人の研修制度、支援体制は毎年更新していることもあり今が完成形ではないですが、新人の育成に先輩の支援は不可欠だと考えています。僕ら管理者ではフォローしきれない細かなケアを先輩がしてくれているケースが、他にも多々あるので、今後も先輩スタッフに協力してもらって新人の支援体制を強化できればと考えています!


 
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